髪の大部分はタンパク質でできています。髪が傷むとタンパク質内の水分が減ってしまいガチガチに固まります。例えるなら水で戻す前の高野豆腐みたいなものです。様々な原因で水分を失い固まってしまったタンパク質のせいできしみや、パサつきを感じるようになるのです。
一時的に傷んだ部分をコーティングするのではなく、電子と結合している水とミネラルを補い髪の毛を太くし、健康な状態を保ちます
従来のトリートメントは少なくなった水分やタンパク質の代わりに髪に化学物質を埋め込み、髪の表面をシリコンなどでコーティングしてツヤを出します。しかしコーティングが剥がれてしまうと、また傷んだ髪に戻ってしまいます。電子トリートメントは、電子と水を補い髪の毛を太くしタンパク質を正常に戻します。
「有効成分を髪の中に入れ、髪を補修する」のではなく「髪の中に元々あるタンパク質に水分とミネラルを補給して、ケアする」というものです。
アミノ酸や油分やシリコンを塗る従来のトリートメントとは違い、日数がたつとそれが剥がれて効果がなくなるというものではありません。しかし水分は乾燥した外気に触れると放出されますし、紫外線、ドライヤーの熱,水道水の塩素などは髪に悪い影響を及ぼす原因があるので、水分と還元イオンを補充してあげる必要があるのです。ですからホームケアーにも電子トリートメントの使用をオススメします。
M3.5は海水から抽出したミネラルのうち、-電荷を持つものを集めたものと、植物から抽出したミネラルが主原料です。アルカリ性は髪にあまり良くないではというイメージがありますが、それは違います。アルカリ性が髪に悪いのではなく、アルカリ性を示す化学物質が髪に悪影響を及ぼすのです。アルカリ性を示したとしても天然物質は髪につけても全く害がありません
海水から抽出したミネラルのうち、+電荷をもつものを集めたものが主原料です。P4.3は強い収斂効果を持ち、傷んで開いてしまったキューティクルを即時に閉じます。そして瞬時に毛髪をベストの状態(等電点)に近づけ髪が傷みにくい状態にします。
単体でブローローションとして使用すると髪にハリ、コシをもたらすことが出来ます
M3.5の多量の電子と一緒に「水」と「ミネラル」が髪の内部に入り、傷んだタンパク質に水分とミネラルが補給されます。水分が補給され髪が膨潤し太くなります。これにより髪のツヤがよくなり、またキューティクルも整うので出触りもよくなります。
髪の毛は細胞で出来ており、細胞はタンパク質でできています。そのタンパク質はアミノ酸でできています。そのアミノ酸は、さまざまな分子でできています。分子は原子の集まりのことです。
その原子は、電子(-)、中性子、陽子(+)でできています。すべての物質はこの電子、中性子、陽子の集まりです。ならば飛んでいってしまった電子を補充したり、電子を奪おうと悪さをする物質に電子を与えたりすることにより、分子結合を安定化させることが可能になります。髪が傷んでいるという事は髪の毛の構成している一部の原子が壊れているという事です。
そこに電子を補給してやるのがM3.5です。P4.3は安定させる働きをもちます。
「電子を補給して原子をできるだけ元に戻してやり、髪の毛を出来るだけ健康な状態にする」というのがM3.5とP4.3です。
つまり、原子、分子同士の結びつきを強め、その構造強度を高めることによって髪の毛を傷まないようにするのです。
M3.5とP4.3の原料になるミネラルは、安全なだけではありません。原料に使用されている「海洋性ミネラル」と「植物性ミネラル」は元々自然界の生体の中に存在したもので、非常に特殊で希少なものです。これは、通常のミネラルとは分子構造が違うものです。
生体の中に存在していたミネラルは鉱物のミネラルと比べ、生体への親和性が高いだけてなく、生体へ良い影響を及ぼす高エネルギーをもっています。この天然由来成分のミネラルに電荷をもたせ、イオン化しているのがM3.5の特徴です。
M3.5は多量の電子を持っており、その電子がアミノ酸よりもっと小さいナノレベルで作用するので髪にも肌にも使えるのです。またM3.5の原材料「野生植物抽出ミネラル」は還元力がとても強い事が特徴です。
酸化というのは「ある物質が酸素と化合する、水素を除く、電子を奪われる化学変化」のことです。酸化するということは、金属が酸化すれば「錆びる」と言うように、まさにサビついて有害な物質に変質することを意味します。
身体におこった“サビ(酸化)”は老化の原因と言われています。
酸化とは逆に「酸化物から酸素を取り除く、水素を付加する、電子を供給する化学変化」を還元といい、サビついて毒化する酸化とは反対の現象なのです。M3.5の原材料「野生植物抽出ミネラル」は還元力がとても強い事が特徴です。
M3.5もP4.3も肌にも使えます。髪の毛も、肌も、見た目はだいぶ違いますが、同じタンパク質の塊でしかありません。つきつめていくと、原子、つまり電子と中性子と陽子の集まりです。
ですから傷んだ髪と同じように、酸化した肌(日焼けなど)のケアーなどにはM4.3が驚くほどの効果を発揮します。
肌荒れにはP4.3をお勧めします。ニキビ、毛穴が詰まって黒ずんでしまった人、脂性に悩まされてる人日焼けしてしまった人にはM3.5の使用をお勧めします。
ブローローションとしてお使いください。ドライヤーなどのブローの前に、たっぷりとM3.5を髪と頭皮にスプレーします。髪の内部までたっぷし水分を与え、ドライヤーの熱や空気による酸化から髪を守ります。やさしい手触り、つややかな髪にします。
クセの強い髪、広がりやすい髪の場合、または髪にハリ・コシを出したい場合は、P3.5をスプレーしてブローしてください。
顔を水洗い後にM3.5をスプレー(余分皮脂を浮き上がらせます)してから、洗顔フォーム(乾燥肌の方は水で流すだけも可)で汚れを落として顔を拭きとったら、M3.5を再度スプレーします。今度は保湿の為です。その後普段お使いの化粧水や乳液をお使い頂いてもOK。
最後にP4.3をスプレーして肌を引き締めキメを整えます。又、洗顔後にM3.5をテッシュやフェイスマスクに含ませお顔に貼って3分~5分。
その後必要に応じて乳液や美容液で保湿してください。乾燥肌や疲れた肌に潤いを与えリラックスさせます。夜、寝る前が効果的です。
アルマダシャンプーに混ぜて使うと、アルマダシャンプーに含まれる有効成分(果汁エキスの保湿成分などの栄養素)が髪に浸透しやすくなり、髪がツヤツヤになります。またノンシリコンですので、髪本来の健康的な髪になります。10%~50%の混合率でOK
髪の上から皮膜を形成し手触りを良くするという従来の他製品と違い、髪の内部のアミノ酸を本質的に電子レベルで改善していくものですから一度の施術では限界があります。ダメージがひどい場合は、数回の施術で徐々に髪をきれいにすることを考えて下さい。
M3.5もP4.3も自然から生まれたものですので、髪が自ら良くなろうとする力を促進します。